レン鉄★気ままな乗車記

乗り鉄&きっぷ鉄の管理人が、備忘録を兼ねてブログに綴っていきます。

乗り鉄&きっぷ鉄っぽい管理人が、乗り鉄旅行とそこで使用したきっぷを思うがままに記録したブログです。
どうぞ、お付き合いください。
 

JR東日本

「北陸おでかけパス」を使った北陸横断乗り鉄旅(1)

青春18きっぷを使った乗り鉄旅は、目的地や路線をいつでも自由に設定・変更することができるため、僕のような気ままな乗り鉄にとっては、とても使いやすいきっぷです。とはいえ、そのメリットを最大限に活かすためには、あらかじめ詳細な行程を組み立ててお…

週末パスで乗り尽くす乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 酒田駅近くのビジネスホテルに1泊して、乗り鉄旅の2日目の朝を迎えました。今日の乗り鉄旅のスタートは、E653系の特急「いなほ」です。E653系は先月末に「舞浜・東京ベイエリア号」で利用したばかりですが、E653系には5種類の…

週末パスで乗り尽くす乗り鉄旅(1)

JR東日本が発売している企画乗車券に「週末パス」というものがあります。JR東日本管内のうち関東エリア、甲信越エリアそれに南東北エリアでの普通列車の自由席が連続する2日間乗り放題という内容で、別に特急券を購入すれば新幹線や特急も利用可能です。ま…

旧国鉄色のE653系に乗車

特急車両の中には、活動の本拠地を他に移して「第2の人生」を送るものがあります。例えばJR北海道の789系は、もともと青函トンネルを走る特急「スーパー白鳥」としてデビューしましたが、北海道新幹線の開業によって道央地区に転属し、特急「ライラック」と…

会津若松までの乗り鉄旅

僕は、青春18きっぷを期間内に5回分使うときには、もちろんみどりの窓口で購入しますが、期間中に2、3回しか使わない予定のときには、金券ショップで残り2回分や3回分のきっぷを購入しています。これまでのところ、夏季には5回分使用していますが、冬…

中央本線の2つのホリデー快速に乗車する乗り鉄旅

今日は朝から東京駅にいます。なぜ朝から東京駅にいるのかと言えば、前回の記事のとおり、「サンライズ出雲号」に乗車して終点の東京まで来たからです。これから関東近郊の乗り鉄旅をスタートさせるということも検討しましたが、8月には11日・18日と2週連…

3つの観光列車に乗る新潟往復乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 村上からは普通列車で新潟に戻ります。さきほど新潟から「きらきらうえつ」に乗車する際には、新幹線からの乗り換え時間にあまり余裕がなかったので、新潟駅構内でゆっくりできませんでしたが、これから次に乗車する新幹線の発車…

3つの観光列車に乗る新潟往復乗り鉄旅(1)

今季も青春18きっぷを利用して鉄道旅をしていますが、今回は恒例のムーンライトながら号に乗車する乗り鉄旅です。ムーンライトながら号は、青春18きっぷで安価に利用できる点も魅力の一つですが、朝5時5分に東京駅に到着することから、その後の行動範囲が…

東武線直通特急の253系「きぬがわ」に乗車

前回の記事でお話ししたとおり、東京都内から乗り換えなしで日光・鬼怒川方面まで行くには、浅草から東武鉄道を利用する方法と、JRの新宿から東武線に直通する特急を利用する方法とがあります。往路では、浅草から東武500系「リバティ」と「SL大樹」に乗車し…

信州ワンデーパスで乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 「HIGH RAIL 1375」を佐久平で下車し、ここから飯山までは北陸新幹線に乗車します。佐久平での乗り換え時間が7分しかなかったため、乗り遅れることがないかと焦りましたが、全然余裕でした。 途中の長野駅であさま号からはくた…

信州ワンデーパスで乗り鉄旅(1)

2017年7月から始まった信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、新たに小海線で観光列車が運行されることになりました。小海線は、八ヶ岳高原線の愛称を持ち、旧信越本線の小諸駅と中央東線の小淵沢駅の約80kmを結ぶローカル線で、その沿線には避暑地…

2種類の企画乗車券を使った長野往復乗り鉄旅

先の記事では、長野-湯田中間を走る長野電鉄での乗り鉄旅を紹介したところですが、僕にとって最寄り駅から長野駅までは相当の距離があります。名古屋方面から長野方面に行く場合、名古屋駅から東京駅まで東海道新幹線を利用して東京駅から北陸新幹線を利用…

東武100系「スペーシア」に初乗車

このブログにも度々登場している友人Dですが、僕と違って乗り鉄ではありません。したがって、どこまでも乗車することを目的とするような旅を僕の方から提案することはありませんが、どこか観光地や行楽地に行く際に、二人で列車を利用することはよくあります…

E353系「スーパーあずさ」に初乗車

中央東線を走る特急と言えば、もちろん「あずさ」「かいじ」です。「あずさ」は東京・新宿ー松本・南小谷間を結んでおり、その中で特に停車駅の少ない速達タイプは「スーパーあずさ」として区別されています。一方、「かいじ」は東京・新宿ー甲府・竜王間の…

鉄道ファンの聖地「鉄道博物館」に行く

埼玉県さいたま市には「鉄道博物館」があります。この鉄道博物館の前身は「交通博物館」で、東京の万世橋近くにあり、僕は小学生の頃、父親に連れて行ってもらったことを覚えています。かなり昔のことなので、細かなことまでは記憶にありませんが、建物外に…

中央本線と青梅線での乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 「ホリデー快速富士山1号」を高尾で下車し、拝島まで移動します。ルートしては、八王子から八高線を利用する経路と、立川から青梅線を利用する経路とがありますが、僕は八高線を利用することにしました。八高線も今回が初乗車で…

中央本線と青梅線での乗り鉄旅(1)

今季も、「青春18きっぷ」を利用した「ムーンライトながら」での乗り鉄旅に出かけることにしました。この恒例行事とも言うべき乗り鉄旅ですが、僕としては全く飽きることがありません。さすがに毎月同じような行程で旅行することになれば、いくら乗り鉄の僕…

華麗なる乗り鉄旅 E655系に初乗車

世の中には様々な列車が存在します。旅客用列車だけ見ても色々な分類ができ、電車と気動車、特急形車両と近郊・通勤形車両、普通車とグリーン車などを組み合わせれば、何十何百通りにも区分することができます。こうした区分とはちょっと違うかもしれません…

伊豆急行線で“踊り子シリーズ”を乗り尽くす

特急「踊り子」と言えば、伊豆急下田や修善寺に向かう列車で、伊豆への旅行の代名詞とも言える存在です。首都圏の方であれば、誰でも一度はその名前を耳にしたことがあるのではないかと思います。1981年10月のデビュー以来、現在に至るまで185系が使用されて…

255系の房総特急「しおさい」に乗車

都内から房総に向かう房総特急と言えば、東京駅から内房線に直通する「さざなみ」、外房線に直通する「わかしお」、総武本線に直通する「しおさい」の3つが活躍しています(一部は新宿駅発着の列車もあります)。少し前までは、成田・鹿島線に直通する「あ…

伊豆急行線で2つの観光列車に乗車する乗り鉄旅

JR各社は、元をたどれば国鉄という一つの公営企業体だった訳ですが、1987年に分割民営化されて以来、すでに約30年が経過しており、それぞれの旅客会社ごとに地域の特性を生かした会社運営が行われています。このうちJR東日本は、東北地方、関東地方、甲信越…

特急「あずさ」50周年記念スタンプラリーに参加

2016年10月15日から12月20日までの約2ヶ月間、特急「あずさ」50周年を記念したスタンプラリーが開催されています。東京エリア(新宿、立川、八王子)、山梨エリア(甲府、韮崎、小淵沢)、長野エリア(茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、塩尻、松本)の各駅に、…

3種類の企画乗車券を使った水上までの乗り鉄旅

JR東日本では、いわゆる観光列車やジョイフルトレインの類を「のってたのしい列車」と銘打って、公式サイトのWeb上で紹介しています。JR東日本管内を運行する様々な列車の情報が掲載されており、車内の様子や沿線の紹介などもあるので、乗車前の下調べなどに…

びゅうトラベルサービスのパッケージツアーを利用して大洗へ

僕は、JR東日本管内の特急列車などの指定席を予約する際には、必ずと言っていいほど「えきねっと」を利用しています。「えきねっと」を利用すれば、多くの列車でシートマップから座席位置の指定ができる上、一部の列車では「えきねっとトクだ値」による割引…

臨時快速列車「烏山山あげ祭り号」に乗る

JR各社では、各地で開催されるお祭りやイベントに合わせた臨時列車を運行することがあります。どのJRでも行われていることですが、僕の印象では、特にJR東日本はこうした臨時列車の運行に積極的だと思います。管内が広いことから、各支社ごとに地元に密着し…