2018-01-01から1年間の記事一覧
僕は、青春18きっぷを期間内に5回分使うときには、もちろんみどりの窓口で購入しますが、期間中に2、3回しか使わない予定のときには、金券ショップで残り2回分や3回分のきっぷを購入しています。これまでのところ、夏季には5回分使用していますが、冬…
前回の記事からの続きです。 「丹後あおまつ号」で予定どおりに天橋立駅に到着しました。次は、KTR001形気動車「タンゴエクスプローラー」車両による特急「たんごリレー」号に乗車します。 現在、特急「たんごリレー」号には、基本的にKTR8000形車両が充当さ…
京都府北部の丹後地方(一部は兵庫県)を走る第三セクターの鉄道路線として「京都丹後鉄道(丹鉄)」があります。少し前までは「北近畿タンゴ鉄道」と呼ばれていましたが、いわゆる上下分離方式を採用し、「北近畿タンゴ鉄道」は第三種鉄道事業者になり、WIL…
2018年10月から12月までの3か月間、愛知県では「未来クリエイター愛知~想像を超える旅へ。」をテーマとしたデスティネーションキャンペーン(愛知DC)が実施されています。 そもそもデスティネーションキャンペーンとは、JRグループ旅客6社と自治体、地元…
日本各地には、いくつかのSLが動態保存されています。JR北海道の「SL冬の湿原号」、JR東日本の「SLばんえつ物語」「SLみなかみ」「SL碓氷」「SL銀河」、JR西日本の「SLやまぐち号」「SL北びわこ号」などがあり、私鉄でも真岡鉄道や秩父鉄道などでSLによる運…
今日は朝から東京駅にいます。なぜ朝から東京駅にいるのかと言えば、前回の記事のとおり、「サンライズ出雲号」に乗車して終点の東京まで来たからです。これから関東近郊の乗り鉄旅をスタートさせるということも検討しましたが、8月には11日・18日と2週連…
前回の記事からの続きです。 名古屋から新幹線を利用したため、在来線で予定していた到着時間よりも約1時間早く岡山に到着することができました。あらためて新幹線の速さを実感した次第です。特急料金を支払う価値というものが、よく分かったような気がしま…
多くの鉄道ファン(特に乗り鉄)にとって“寝台特急”というのは、特別な意味を持つ存在であると言っていいと思います。もちろん、夜間に長距離を移動するための手段の一つという役割には変わりありませんが、新幹線や昼間の在来線特急にはない独特の魅力とい…
前回の記事からの続きです。 村上からは普通列車で新潟に戻ります。さきほど新潟から「きらきらうえつ」に乗車する際には、新幹線からの乗り換え時間にあまり余裕がなかったので、新潟駅構内でゆっくりできませんでしたが、これから次に乗車する新幹線の発車…
今季も青春18きっぷを利用して鉄道旅をしていますが、今回は恒例のムーンライトながら号に乗車する乗り鉄旅です。ムーンライトながら号は、青春18きっぷで安価に利用できる点も魅力の一つですが、朝5時5分に東京駅に到着することから、その後の行動範囲が…
前回の記事でお話ししたとおり、東京都内から乗り換えなしで日光・鬼怒川方面まで行くには、浅草から東武鉄道を利用する方法と、JRの新宿から東武線に直通する特急を利用する方法とがあります。往路では、浅草から東武500系「リバティ」と「SL大樹」に乗車し…
今年の夏には、様々な乗り鉄旅の計画があります。青春18きっぷを使った乗り鉄旅はもちろんですが、これまで乗車したことがない観光列車や、利用したことがない区間にも足を伸ばしてみたいなと計画を立ててきました。昨年度は、異動して1年目ということで仕…
近鉄には様々なタイプの列車があり、定期列車の中にも観光列車的な要素を持つ列車が数多くあります。僕もこれまで、「しまかぜ」や「青の交響曲」などに乗車したことがありますが、とてもクオリティが高く、満足度の高い列車ばかりです。そんな近鉄の観光列…
前回の記事からの続きです。 「HIGH RAIL 1375」を佐久平で下車し、ここから飯山までは北陸新幹線に乗車します。佐久平での乗り換え時間が7分しかなかったため、乗り遅れることがないかと焦りましたが、全然余裕でした。 途中の長野駅であさま号からはくた…
2017年7月から始まった信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、新たに小海線で観光列車が運行されることになりました。小海線は、八ヶ岳高原線の愛称を持ち、旧信越本線の小諸駅と中央東線の小淵沢駅の約80kmを結ぶローカル線で、その沿線には避暑地…
2018年3月、「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」という、何ともカッコいいキャッチフレーズを携えて、新たなロマンスカー70000形GSEが登場しました。小田急のロマンスカーといえば、歴代の車両の中でも展望席を備えたパノラマタイプの車…
鉄道好きの方はご存じだと思いますが、近鉄は日本で最長の路線網を持つ私鉄で、総営業キロ程は500kmを超えています。また、保有路線には、標準軌(1,435mm)と狭軌(1,067mm)の2つの線路の幅があり、奈良・京都線系統と大阪・名古屋線系統は標準軌、南大阪…
先の記事では、長野-湯田中間を走る長野電鉄での乗り鉄旅を紹介したところですが、僕にとって最寄り駅から長野駅までは相当の距離があります。名古屋方面から長野方面に行く場合、名古屋駅から東京駅まで東海道新幹線を利用して東京駅から北陸新幹線を利用…
JR各社や大手私鉄で使われていた車両が、第二の人生として地方の中小私鉄に譲渡される例は少なくありません。例えば大井川鐵道では元南海21000系、元近鉄16000系などが普通列車として運転されており、富山地方鉄道は元西武5000形のレッドアローを水戸岡鋭次…
このブログにも度々登場している友人Dですが、僕と違って乗り鉄ではありません。したがって、どこまでも乗車することを目的とするような旅を僕の方から提案することはありませんが、どこか観光地や行楽地に行く際に、二人で列車を利用することはよくあります…
僕はこれまで、何度となく名鉄特急を利用しています。7000系パノラマカーは名鉄の代名詞とも言える車両で、特に特急専用車両として改装された白帯車は、沿線の子供たちの注目の的でした。僕も小学生の頃、両親や祖父母に連れられて何度か乗客しましたが、窓…
中央東線を走る特急と言えば、もちろん「あずさ」「かいじ」です。「あずさ」は東京・新宿ー松本・南小谷間を結んでおり、その中で特に停車駅の少ない速達タイプは「スーパーあずさ」として区別されています。一方、「かいじ」は東京・新宿ー甲府・竜王間の…