レン鉄★気ままな乗車記

乗り鉄&きっぷ鉄の管理人が、備忘録を兼ねてブログに綴っていきます。

乗り鉄&きっぷ鉄っぽい管理人が、乗り鉄旅行とそこで使用したきっぷを思うがままに記録したブログです。
どうぞ、お付き合いください。
 

指定席券

223系と225系の「 A シート」に乗車して姫路へ

3月3日の記事で紹介したとおり、今季は久しぶりに「青春18きっぷ」(5回分)を購入しました。「青春18きっぷ」のねだんは12,050円なので、単純計算すれば1回あたり2,410円となり、片道運賃が1,205円よりも高い区間を往復で利用すれば元が取れることにな…

伊勢志摩に行ってきました

僕は近鉄特急を利用する際、近鉄のWebページからインターネット予約・発売サービスを利用しています。最近は、わざわざ駅に出向かなくても指定券を購入することができ、また、シートマップを利用して好きな座席を選択することもできるため、以前と比べると非…

2つの観光列車とSLに乗車する九州乗り鉄旅(3)~36ぷらす3編~

前回の記事からの続きです。 今回の乗り鉄旅では、JR東海ツアーズが発売している1泊2日の旅行商品「ダイナミックぷらっと 九州シングル」を利用しており、宿泊は博多駅の近くにあるホテルユニゾ博多駅博多口です。この旅行商品は、名古屋⇔博多間の「のぞみ…

2つの観光列車とSLに乗車する九州乗り鉄旅(2)~或る列車編~

前回の記事からの続きです。 鳥栖で「SL人吉」を下車した後、快速列車で博多に戻りました。ここからはいよいよ、今回の乗り鉄旅での最大のイベントである“JR KYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」”に乗車します。「或る列車」に乗車するためには、専用の旅行商品…

2つの観光列車とSLに乗車する九州乗り鉄旅(1)~SL人吉編~

今回は、ついに念願だった九州乗り鉄旅に行くことができました。思い返せば、6月下旬に出発を予定していたものが、父親の体調不良による通院への付き添いなどのため、出発日直前に延期することとなり、さらに8月下旬に再出発を予定していたものが、記録的…

「あめつち」に乗車する山陰乗り鉄旅

お盆休みが終わり、8月も後半になりました。世間には、8月7日(土)から15日(日)まで9連休という会社もあるようですが、僕の職場は基本的にカレンダーどおりの勤務となっているため、お盆休みというものはありません。コロナ禍以前、お盆休みといえば…

越乃Shu*Kuraに乗車する乗り鉄旅

前回このブログを更新したのは、ゴールデンウイーク期間中の5月3日でしたので、それからすでに2か月半以上が経過してしまいました。この間、ブログの更新をサボっていたのではなく、県内を含めて全く乗り鉄旅に出かけておらず、記事として紹介するものが…

急行「飯田線秘境駅号」に乗車

飯田線には、「秘境駅」と呼ばれる駅がいくつか存在します。「秘境駅」という言葉に明確な定義がある訳ではないようですが、一般的には、鉄道路線でしか辿り着けない場所や、周囲に人家のない人里離れた場所にある駅を指すということで問題ないと思います。…

しなの鉄道SR1系「軽井沢リゾート号」に初乗車

先週は、今季の青春18きっぷを利用した乗り鉄旅の第1弾として、山陽方面(姫路・岡山)に行ってきましたが、今回は第2弾として、軽井沢・長野を目指すことにしました。長野県は県域がとても広く、JR線の在来線だけを見ても、中央本線(信濃境~田立間)、…

新快速「Aシート」に初乗車

いよいよ3月となり、青春18きっぷが利用できる期間となりました。思い返すと、直近で青春18きっぷを利用して旅行したのは2020年1月なので、1年以上も前ということになります。今季の青春18きっぷについては、現時点で5回分使い切るための予定を組んでい…

3つの「ものがたり列車」に乗車する四国乗り鉄旅(5)

前回の記事からの続きです。 ここまでの乗り鉄旅で、3つの「ものがたり列車」にすべて乗車することができました。乗車する前は、「ものがたり列車」と一括りで考えていましたが、列車ごとにそれぞれ特徴があり、また、沿線各地でのおもてなしや見所紹介など…

3つの「ものがたり列車」に乗車する四国乗り鉄旅(4)

前回の記事からの続きです。 昨日は、高知駅で「志国土佐時代の夜明けのものがたり」を下車した後、特急南風に乗り換えて本日の宿泊先である丸亀まで移動しました。乗車した特急南風は再びアンパンマン列車で、3両編成での運行でしたが、自由席は想像以上に…

3つの「ものがたり列車」に乗車する四国乗り鉄旅(3)

前回の記事からの続きです。 大歩危で下車した後、後続の特急南風に乗車して終点の高知を目指します。せっかく大歩危まで来たからには、せめて駅前散策くらいはしたかったのですが、この先で二つ目の「ものがたり列車」に乗車するためには、到着直後に大歩危…

3つの「ものがたり列車」に乗車する四国乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 前置きが長くなってしまいましたが、次はいよいよ「ものがたり列車」に乗車します。アンパンマン列車に揺られながら多度津まで移動すると、すでにホーム横の留置線にお目当ての列車が停車していました。それがこの列車です。 1号…

3つの「ものがたり列車」に乗車する四国乗り鉄旅(1)

JR四国には、様々なタイプの観光列車があります。そのカテゴリーは大きく3つに分けられます。一つ目はトロッコ列車で、予土線の「しまんトロッコ」、徳島線の「藍よしのがわトロッコ」、そして瀬戸大橋線の「アンパンマントロッコ」です。二つ目のカテゴリ…

羽越本線「海里」に初乗車

新潟地区では、さまざまな観光列車が運行されています。世界最速の芸術鑑賞と言われる「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」、酒をコンセプトにした「越乃Shu*Kura」、蒸気機関車C57-180が牽引する「SLばんえつ物語」など、多くの魅力ある列車が乗り鉄ファン…

E657系「ひたち」に乗車

あけましておめでとうございます。いよいよ2020年がスタートしました。年末年始になると、いつも思うのですが、1年の経過がとても早く感じます。年が明けると年度末に向けて仕事があわただしくなり、そして何とか新年度を迎えるとすぐにゴールデンウイーク…

「ムーンライトながら」について考える

僕は子供の頃から鉄道好きで、小中学生時代は同学年の友達を誘ったり誘われたりして、近場の乗り鉄旅をしたりしていました。その後、高校から大学、そして社会人と進むにつれて他のことにも興味が広がり、ほとんど乗り鉄をしてきませんでしたが、数年前にyou…

五能線「リゾートしらかみ」に初乗車

近年は、テレビ番組などで「秘境駅」や「ローカル路線」などが取り上げられることがあり、ちょっとした観光ネタになることもあるようです。例えば、多くの秘境駅を有する飯田線では、秘境駅を訪れることを目的とした「飯田線秘境駅号」が行楽シーズンに運転…

「日本一のモグラ駅」土合駅を訪ねる

鉄道と切っても切り離せない施設といえば、やはり「駅」です。路線の廃止によって廃止される駅もあれば、既存路線に新たな駅が設置されることもあり、インターネットで調べてみると、全国には約9,500もの駅があるそうです。僕がこれまでの乗り鉄旅で利用した…

「北陸おでかけパス」を使った北陸横断乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 直江津からは、北陸新幹線開業に伴い第三セクター化された「えちごトキめき鉄道」「あいの風とやま鉄道」「IRいしかわ鉄道」を利用し、一路、金沢を目指します。これら3社の間では相互乗り入れが行われているため、必ずしも各社…

「北陸おでかけパス」を使った北陸横断乗り鉄旅(1)

青春18きっぷを使った乗り鉄旅は、目的地や路線をいつでも自由に設定・変更することができるため、僕のような気ままな乗り鉄にとっては、とても使いやすいきっぷです。とはいえ、そのメリットを最大限に活かすためには、あらかじめ詳細な行程を組み立ててお…

道東フリーパスで北海道内を巡る乗り鉄旅(4)

前回の記事からの続きです。 6月28日は、ホテルクレッセント旭川に宿泊しました。Webページには旭川駅から徒歩7分とありましたが、駅から1km以上離れており、普通に歩いて15分はかかります。駅から徒歩圏内にあることをアピールしたいのでしょうが、こうい…

道東フリーパスで北海道内を巡る乗り鉄旅(3)

前回の記事からの続きです。 6月27日には、駅近くにあるホテルグランテラス帯広に宿泊しました。部屋自体はいたって普通で、よくあるホテルと変わりありませんが、1階に宿泊客が無料で利用できる大浴場がありました。ビジネスホテルだと客室内のユニットバ…

道東フリーパスで北海道内を巡る乗り鉄旅(2)

前回の記事からの続きです。 JALパックツアーのオプションとして購入した「道東フリーパス」は、乗車票そのものが自宅に郵送される訳ではなく、JR北海道の指定駅で引き換えるためのバウチャー券のようなものが送られてきました。ちなみに価格は15,200円です…

道東フリーパスで北海道内を巡る乗り鉄旅(1)

僕はこれまで、北海道に一度だけしか行ったことがありません。高校生の時に父親の実家がある青森県に帰省した際、足を延ばして親戚のいる函館まで行くため、初めて青函トンネルを渡りました。それまで、飛行機か連絡船でしか行くことができなかった北海道に…

伊勢に行くなら近鉄?それともJR?

名古屋から伊勢・鳥羽方面に向かう場合、近鉄線を利用する方法とJR線(関西本線、紀勢本線、参宮線と一部は伊勢鉄道線)を利用する方法とがあります。首都圏からの旅行客やジャパン・レール・パスを利用する訪日外国人客にとっては、名古屋で東海道新幹線を…

旧国鉄色のE653系に乗車

特急車両の中には、活動の本拠地を他に移して「第2の人生」を送るものがあります。例えばJR北海道の789系は、もともと青函トンネルを走る特急「スーパー白鳥」としてデビューしましたが、北海道新幹線の開業によって道央地区に転属し、特急「ライラック」と…

会津若松までの乗り鉄旅

僕は、青春18きっぷを期間内に5回分使うときには、もちろんみどりの窓口で購入しますが、期間中に2、3回しか使わない予定のときには、金券ショップで残り2回分や3回分のきっぷを購入しています。これまでのところ、夏季には5回分使用していますが、冬…

愛知デスティネーションキャンペーン

2018年10月から12月までの3か月間、愛知県では「未来クリエイター愛知~想像を超える旅へ。」をテーマとしたデスティネーションキャンペーン(愛知DC)が実施されています。 そもそもデスティネーションキャンペーンとは、JRグループ旅客6社と自治体、地元…