レン鉄★気ままな乗車記

乗り鉄&きっぷ鉄の管理人が、備忘録を兼ねてブログに綴っていきます。

乗り鉄&きっぷ鉄っぽい管理人が、乗り鉄旅行とそこで使用したきっぷを思うがままに記録したブログです。
どうぞ、お付き合いください。
 

名古屋に行ってきました

 僕は普段、乗り鉄を趣味としており、旅行といえば鉄道を利用することが多いですが、車を運転して外出することもそれなりにあります。社会人になった直後には、一日でも早く自分の車が欲しいと思い、こつこつと貯金を続けてやっと念願の車🚗を購入したときは、本当に嬉しかったですね。当時は友人を乗せて車でいろんなところに行きました。長距離運転は苦手なので、県内が多いですが、静岡や長島にも車を運転して出かけたことがあります。その後は車を買い換え、現在の車は僕にとって3台目で、12月になって車検の時期を迎えました。朝一番にディーラーに車を預けて、また夕方に受け取るのですが、僕は慣れない車を運転するのが嫌なので、代車は借りません。事故っても嫌ですしね。かと言って、夕方までずっとディーラーで待つこともできないので、夕方までの間、鉄道でどこか近場に出かけてみることしました。僕は平日、名鉄と地下鉄を利用して名古屋市内の職場まで通勤しており、最寄り駅から金山駅までの名鉄の定期券と、金山駅から先の地下鉄の定期券を所持しています。そのため、普段の乗り鉄旅でも、名古屋方面への移動の際には、名鉄の定期券をフルに活用しており、豊橋―名古屋間での移動にJR線を利用することはほとんどありません。そこで今日は気分を変えてみようと思い、新幹線を利用して名古屋までを往復してみることにしました。最近、名古屋といえば通勤ばかりで、市内を観光していません。今日は久しぶりに名古屋をゆっくりと楽しみたいと思います。

 

 

豊橋駅から東海道新幹線に乗車

 豊橋駅にやってきました。ちなみにディーラーから豊橋駅までは路線バスに乗車しましたが、地元で路線バスを利用するのも久しぶりです。これまでの乗り鉄旅で何度も紹介した豊橋駅ですが、今日は豊橋駅の表玄関とも言える東口から駅舎を撮影してみました。

 僕が小学生だった頃、豊橋駅の姿は現在と全く異なっており、駅前ロータリーに大きな噴水があったことを今でも覚えています。豊橋ステーションビルでは、食事をしたり、おもちゃを買ってもらったりした思い出があり、なんだか懐かしい気持ちになります。そして現在の豊橋駅は、駅前にペデストリアンデッキが整備され、そのデッキの下にバスや市電の乗り場が集約されています。駅の改札を出てから乗り場まで、信号や道路を横断する必要がないので、利便性が高いです。

 乗車するのは、「こだま」711号の新大阪行きです。豊橋駅には「こだま」号のほか、上下ともおおむね2時間に1本「ひかり」号が停車します。下りの「ひかり」号は新大阪行きで、停車駅も「こだま」号とほとんど変わりませんが、日中の上りの「ひかり」号は、豊橋を発車すると次の新横浜まで停車しないタイプです。こうした速達性の高い列車に豊橋駅から乗車できるのは、本当にありがたいことだと思っています。

こだま号で使用されているN700A豊橋駅 2025/12/6

 新幹線は、先週に乗車したばかりですが、何度乗ろうと何回乗ろうと胸踊るものがあります。「こだま」711号は後続列車に先を譲るため、豊橋駅で6分程停車します。また、豊橋駅にはホーム柵やホームドアが設置されていないので、先頭車両から最後尾にかけて、車両全体をカメラに収めることができます。僕は撮影後、そのまま1号車に乗車しました。

 車内に入ると、思っていた以上に混雑しています。2人掛けの窓側座席に余裕で着席できると思っていましたが、2人掛けはおろか、3人掛けを見ても窓側座席はほとんど空席がありません。新大阪行きということで、それなりの乗車があるのでしょうか。「こだま」号の1号車にこんなに乗客が多いとはビックリです。僕はと言えば、適当に3人掛け座席の空席に着席しました。まあ、名古屋まではすぐですからね。あまり気にしません。そしてわずか29分で名古屋に到着です。

 

名古屋城を訪問

 さて、名古屋と言えば、やはり金シャチで有名な名古屋城🏯ですよね。愛知県民である僕は、もちろん名古屋城に行ったことはありますが、最後に訪れたのはいつだったのか、記憶にないほど昔です。今日は久しぶりに名古屋城に行ってみることにしました。

 最寄り駅は、地下鉄名城線名古屋城駅です。以前は市役所駅という名称でしたが、数年前に変更されました。地上に出ると、ロゴオブジェがありました。周辺の木々は、すっかり葉の色🍁が変わっており秋らしい景色です。これから歩いて名古屋城に向かいますが、ここからであれば、正門よりも東門の方が近そうなので、そちらから入園することにしました。観覧料500円を支払って中に入ります。

 少し歩くと、櫓と天守閣が見えてきました。さらに進むと表二之門があり、ここから本丸へと入ります。門を渡ると、すぐに本丸御殿が見えてきました。本丸御殿を見るのは初めてです。

 せっかくなので、本丸御殿に入ってみます。フラッシュを使用しなければ、内部での撮影は大丈夫だということだったので、見学中にいろいろと撮影してみました。随所に金箔や立派な装飾が施されており、とても豪華な造りで見応えがあります。

 順路に沿って本丸御殿の見学を終えて、次は天守閣です。以前は天守閣の中に入ることができたのですが、設備の老朽化や耐震性の確保などの問題から、現在は入館することができません。そのため、屋外から外観を楽しむのみとなりますが、ここはメインスポットということで、多くの方が天守閣をバックに写真撮影されていました。

もう少し近付いてパシャリ📸

 さらに裏側からもパシャリ📸

 そう言えば、前市長のもとで議論された天守閣の木造復元計画は、現在どうなっているのでしょうかね。詳しいことは分かりませんが、バリアフリーを巡る課題などを皮切りに問題が複雑化してしまい、混乱が続いているようです。現在の天守閣は鉄筋コンクリート造ですので、もし木造で復元されるとなれば、きっと立派で価値あるものになるだろうと思います。僕としては、現在の天守閣でも十分に名古屋のシンボルとしての役割を果たしており、名古屋市民の皆さんにも愛されていると思うのですが、いずれにしても、この先の行く方に注目したいところです。まあ、仮に木造復元されたとしても、僕が生きているうちに完成することはないと思いますがね。

 

金シャチ横丁でランチタイム

 金シャチ横丁は、2018年3月にオープンした飲食店街で、東門エリアにある「宗春ゾーン」と正門エリアにある「義直ゾーン」に分かれています。見たところ、スイーツやテイクアウトを楽しみたいのであれば「宗春ゾーン」、ひつまぶしや名古屋コーチンみそかつ、味噌煮込みうどんなど、定番の名古屋めしでお腹を満たしたいのであれば「義直ゾーン」がおすすめです。僕は今回、「義直ゾーン」に行ってみました。

 今日はここ金シャチ横丁で昼食にすると決めていましたが、どのお店で何を食べてみようか全く考えてきませんでした。「矢場とん」があったので、久しぶりにみそかつもいいかなと思って覗いてみると、驚くほどの長蛇の列となっていました😰 さすがにこの行列に並ぶ気持ちにはなれなかったので、今回は別のお店にしようと思い、「徳川忠兵衛」で天丼をいただくことにしました。

 こちらは、ほとんど待ち時間なく入店することができました。お店の外観は、横丁全体で統一されており、純和風で城下町のような店構えですが、店内は明るく広々しています。また、家族やグループ向きのボックス席やテーブル席だけでなく、ひとりでも利用しやすいカウンター席もありました。最近の飲食店は“おひとりさま席”が用意されていることが多く、一人でも気兼ねすることなく、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

 注文したのは、天丼です。大きな海老🍤やとり肉、野菜、きのこ、海苔さらには温玉🥚の天ぷらもあり、具だくさんです。天ぷらに天つゆや塩を付けていただくのも美味しいですが、僕は甘いタレをかけた天丼の方が好きです。いつものとおり食レポはありませんが、美味しくいただきました🤗

 

中部電力 MIRAI TOWERを訪問

 食事を終えたところで再び地下鉄に乗車し、次の久屋大通駅で下車しました。次に向かうのは中部電力 MIRAI TOWERです。久屋大通公園にある鉄塔と言えば、昔は「テレビ塔」と呼ばれていましたが、2011年のアナログ放送の終了に伴って電波鉄塔としての役目を終え、その後、改修工事などを経て、2021年5月には、中部電力 MIRAI TOWERとして新たにスタートしました。テレビ塔の時代には、中学校での遠足などを含め、何度か訪れたことがあります。そんな意味でちょっと懐かしさもあり、今回はこのタワーに上がってみることにしました。ちなみに一般料金は大人1,300円ですが、EX旅先予約だと会員価格として大人1,000円でした。

 鉄塔の高さは180mで、東京タワーやとうきょうスカイツリーよりも低いですが、やはり圧倒的な存在感があります。ちなみに低層階にはホテルが入っており、地上90mから100mの地点には展望台があります。今回はこの展望台に行ってみます。

 エントランスから入場し、エレベーターで3階まで上がります。3階にはカフェやグッズ売り場などがあり、ここまではチケットを購入しなくても利用することができます。ここから眺める栄の街並みもいいですね。芸術文化センターとオアシス21がよく見えます。

 ここでエレベーターを乗り換え、展望台へと向かいます。

 展望台に上がるエレベーターは2機あります。上りエレベーターの乗客は僕一人で、なぜか係員の方が同乗されました。何のために同乗されるのか分かりませんでしたが、2機のエレベーターのうち1機は扉が手動扱いのため、その操作を行うために同乗されているようです。今でも扉の開閉が自動化されていないエレベーターがあるんですね。ちょっとびっくりしました。乗車中は、ガラス越しに外の景色を眺めることができますが、徐々に高くなる感覚が怖くなって、足がすくみました。

 展望台に到着です。展望台は、地上90mに位置する屋内展望台スカイデッキと地上100mに位置するスカイバルコニーの2層構造です。スカイデッキからは、ガラス越しに東西南北すべての方角を一望することができます。

 わざわざ展望台に来てから言うのもなんですが、僕は高所が苦手なので、真下を見下ろすのではなく、なるべく遠くの景色を眺めるようにしています。よく見ると、僕の職場も見えました。

 せっかくなので、階段を登ってスカイバルコニーにも行ってみました。窓がない吹き抜けの空間で、外気を直接感じられる開放的なスペースとなっていますが、何だか大きな鳥かご🦜の中に入っているような感じです。今日は風もほとんどなく穏やかな天候ですので、清々しく気持ちがいいです。スカイバルコニーを1周し、展望台からの眺めを十分に楽しむことができたところで、エレベーターで地上に降ります。

 

オアシス21を訪問

 さて、先ほどもちょっと見えましたが、MIRAI TOWERのすぐ近くにオアシス21があります。名古屋での滞在予定時間はまだ十分ありますので、ここまで来たついでに、オアシス21にも立ち寄ってみることにしました。ここにもロゴオブジェがありましたので、記念にパシャリ📸

 オアシス21は、「水の宇宙船」と呼ばれる、空中に浮かぶガラス屋根が特徴的で、バスターミナルやイベント広場、飲食店などが一体となった複合施設です。2002年にオープンしたので、かれこれ20年以上経過しているんですね。

 「水の宇宙船」の下に来ました。見上げるときれいな青空が見えて、まるで天井がないかのように感じてしまいますが、実際にはガラスの天井があってその上面に水が流れており、その外周には園路があって地上14mの空中散歩が楽しめるようになっています。屋上階まではエレベーターで上がることもできますが、僕は階段を利用して昇ってみました。

 先ほどのMIRAI TOWERと比べれば、階段でも余裕だろうと高を括っていましたが、結構しんどかったです😰 日頃の運動不足をあらためて実感しました。ここで外周を一周してみます。MIRAI TOWERからとはまた違った角度から、栄の景色を見ることができました。

 場所によっては水が波打っており、人工的な建造物と自然界の水が融合して、一つの芸術作品を作り上げているような感じがします。ちなみにオアシス21は、「水の宇宙船」を含め入場料などが必要ないため、いつでも気軽に楽しめる場所です。夜になるとライトアップされ、昼間の時間帯とはまた違った幻想的な雰囲気が楽しめると思います。

 

資生堂パーラーでスイーツタイム

 オアシス21を後にして栄駅から地下鉄東山線に乗車し、名古屋駅に戻ってきました。普段は名城線ばかり利用しているので、東山線に乗車するのは久しぶりです。名古屋駅到着直前に流れる5か国語の自動放送が独特で、なぜか頭の中に残ってしまうのは、おそらく僕だけではないと思います。名古屋では、家族に頼まれていた堂島ロールを購入するため、ミッドランドスクエアの地下にあるモンシェールに立ち寄ります。ついでにここのカフェでスイーツを楽しもうと思っていましたが、入店を待つ方の行列があまりに長く、とても待つ気にはなれませんでしたので、ロールケーキだけ購入しました。しかし、せっかく名古屋に遊びに来たにもかかわらず、スイーツなしというのは、僕のプライドが許しません。代わりにいいカフェはないだろうかと考えて、JRセントラルタワーズの12階にある資生堂パーラーに行ってみることにしました。

 エレベーターで一気に12階まで上がり、資生堂パーラーに到着しました。“パーラー”という名前は、ノスタルジックでお洒落な感じがして、何か特別感があります。

 いちご🍓のパフェの提供が始まったようで、店頭では大きく案内されています。2,750円と2,860円とはかなり豪華ですね。今日の昼食でいただいた天丼よりも高いです。店内はあいにく満席でしたが、用紙に名前を書いて待っていると、10分くらいで店内に案内されました。

 着席してメニューを見ましたが、やはり先ほど見たパフェが頭から離れません。ちらっと周囲の方を見ると、いちご🍓のパフェを注文されている方が多いようです。ということで、僕も九州産苺“恋みのり”のパフェを注文しました。

 待つこと数分、注文したパフェが運ばれてきました。見た目にもキレイで、思わず笑顔になってしまう一品です。中央には生クリームの上にいちご🍓がまるごと盛り付けられ、半分にカットされたいちごがその周りを囲んでいます。“恋みのり”という品種は、果肉は白く、甘みと酸味のバランスのよさが特徴のようです。実際に口にしてみると、シャキっとした歯ごたえで、クリームやいちごのソースとの相性もいいですね。ちょっと贅沢をしてしまいましたが、十分に満足できました。

 

名古屋駅から東海道新幹線に乗車

 さて、堂島ロールを購入し、美味しいパフェでお腹を満たしたところで、そろそろ豊橋に戻ります。普段は通勤のために往復している名古屋ですが、名古屋城、金シャチ横丁、MIRAI TOWERといった施設を巡り、思っていた以上に楽しい時間を過ごすことができました。考えてみれば、リニア・鉄道館にもしばらく行っていないですし、まだ行ったことがないノリタケの森で食事もしてみたいので、また機会を捉えて名古屋に遊びに行きたいと思います。

 復路も往路と同様、新幹線を利用します。改札を通ってホームに上がると、ちょうどいい時間に名古屋駅始発の「こだま」738号東京行きがありましたので、これに乗車することにしました。

 15番線の発車標を見ると、たまたま「こだま」「ひかり」「のぞみ」が順に並んでいます。「こだま」738号の自由席は全部で8両で、「こだま」にしては少ない方ですが、それでも「のぞみ」号の4倍もの自由席があるんですね。

こだま号で使用されているN700A名古屋駅 2025/12/6

 ホーム上から写真撮影し終えたところで乗車します。往路では、先頭の1号車を利用したにもかかわらず車内は混雑していましたが、こちらは始発駅からの乗車ということもあって、ガラガラです。あまりに空いていたので、思わず車内で2人掛け座席も撮影しちゃいました。

 名古屋駅を発車した「こだま」号は途中、三河安城に停車し、その次はもう豊橋です。往路でも感じましたが、本当にあっという間に到着です。乗り鉄的にはまだ乗り足りないという思いで、このまま東京まで行ってもいいくらいに思えてなりませんが、長距離乗車はまた別の機会に楽しむことにします。

 豊橋駅到着後は、往路とは反対方向の路線バスに乗車し、途中のバス停で下車してディーラーまで歩きます。豊橋駅では路線バスへの乗り換えが時間的にちょうどよく、また、ディーラーに到着すると作業が終わったばかりのところだったようで、そのまま支払いを済ませて車で帰宅しました。今回は車検にあわせて、思い切ってタイヤを交換したのですが、何となく乗り心地がよくなったような気がします。なにはともあれ、これで無事に車検の手続きも終えることができました。

 

乗車券類の紹介

 最後に、使用した乗車券類を紹介したいと思います。と言っても豊橋―名古屋間を往復しただけですので、4枚しかありません。

 運賃部分は、企画乗車券である「名古屋往復きっぷ」です。豊橋駅のクレジットカード専用端末で購入しました。ちなみに同じきっぷでも、名古屋発の場合には「豊橋往復きっぷ」「新城・本長篠往復きっぷ」と呼ばれており、どのきっぷも平日と土休日では発売額が異なりますが、いずれも当日のみの発売となるため注意が必要です。

 また、豊橋―名古屋間で新幹線に乗車する場合、運賃と特急料金が一体となった「新幹線名古屋往復きっぷ」を購入する方法もありますし、「名古屋往復きっぷ」と「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」とを組み合わせて使用する方法もあります。僕は何となく後者のパターンにしましたが、金額的には同じなので、購入するための機械操作の手間を考えれば、始めから「新幹線名古屋往復きっぷ」の方を購入しておく方が便利だと思います。なお、こちらの変更券も、平日と土休日では発売額が異なります。

 これらのきっぷを使用することで、土休日には、わずか2,360円で豊橋―名古屋間を新幹線で往復することができてしまいます。もう、バグじゃないかと疑いたくなるようなねだん設定です。JR東海は、東海道新幹線について大幅な割引を行いませんが、このきっぷについては例外であると言わざるを得ません。もちろん、ライバルである名鉄の存在を強く意識したものであることは、疑う余地もありません。利用者としては、ありがたい限りです。

 さて、今回は愛知県内でのプチ乗り鉄旅となりました。もう少しすると年末の休暇がやってきます。せっかくなので、この休暇を利用し、ちょっとした乗り鉄旅を楽しみたいと思っていますので、引き続き健康に留意し、元気に年末を迎えたいと思う今日この頃です。