レン鉄★気ままな乗車記

乗り鉄&きっぷ鉄の管理人が、備忘録を兼ねてブログに綴っていきます。

乗り鉄&きっぷ鉄っぽい管理人が、乗り鉄旅行とそこで使用したきっぷを思うがままに記録したブログです。
どうぞ、お付き合いください。
 

「しし鍋列車」に乗車して樽見へ【岐阜旅】

 ここ最近は、関東や関西への遠征だけでなく、近隣県への乗り鉄旅にも積極的に出かけるようにしています。昨年11月には三重県の伊勢神宮に、そして今年1月には静岡県の熱海に行ってきました。そこで今回は、愛知県のお隣である岐阜県に行ってみることにしました。岐阜県は西濃、中濃、東濃、飛騨と県域が広く、特に飛騨地方にある下呂や高山は、全国的にも有名な観光地です。僕も以前の乗り鉄旅で特急「ひだ」に乗車し、下呂温泉や白川郷を訪れたことがあります。一方で西濃、中濃、東濃地域を目的地とする鉄道旅行は、これまであまり経験がありません。ちなみにこれらの地域には、旧国鉄から経営が切り離されたローカル線(建設中に工事が凍結された路線を含む。)を運営する第三セクター鉄道が3社あります。

樽見鉄道 1984年の開業当初は、旧国鉄樽見線の大垣―美濃神海(現在の神海)を結んでいたが、その後、神海―樽見間で延伸工事が進められ、現在は大垣―樽見間の全長34.5kmで運行されている。終点の樽見駅は、国指定天然記念物として有名な根尾谷薄墨桜の最寄り駅となっている。毎年、5月から11月にかけて、車内で薬草弁当が楽しめる「薬草列車」、そして12月から2月には、ぼたん鍋と季節の料理が楽しめる「しし鍋列車」が運行されている。
明知鉄道 1985年に開業した旧国鉄明知線を引き継ぐ鉄道で、恵那―明智間の全長25.1kmを結んでいる。グルメ食堂車として、4月から8月には「寒天列車」、9月から11月には「きのこ列車」、12月から3月には「じねんじょ列車」など、地元の食材を生かした料理を車内で味わうことができる列車が多数運行されている。また近年は、圧縮空気によって走行する蒸気機関車を使った走行体験なども実施されている。
長良川鉄道 1986年に開業し、旧国鉄越美南線を引き継いで、美濃太田―北濃間で鉄道事業を運営している。全長は72.1kmであるが、利用客の減少に伴い、郡上市内の一部区間の廃止が検討されているとの報道もある。2016年には、水戸岡鋭治氏がデザインを担当した観光列車「ながら」が運行を開始し、車内でランチやスイーツを楽しむことができる。ちなみに越美線は、岐阜県(美濃)と福井県(越前)とを結ぶ路線として計画されたが、岐阜県側と福井県側の路線が結ばれることはなく、福井県側の越美北線はJR西日本が運営している。

 3社は異なる鉄道会社ですが、開業時期もほぼ同じで、それぞれ趣向を凝らしたイベント列車が運行されています。僕は、これらのイベント列車にまだ乗車したことがありませんが、最近、鉄道系Youtuberしおねるさんが出演する「鉄道幸せ美食旅」を観たことで、樽見鉄道で運行されている「しし鍋列車」に乗車してみたくなり、今回の岐阜旅でこの列車に乗車してみることにしました。

 では、いつものように、今回の旅の様子を紹介したいと思いますので、よろしければお付き合いください🙇

 

 

金山駅から東海道本線に乗車

 今日の乗り鉄旅の目的である「しし鍋列車」は、本巣駅を12時46分に発車します。この時間に間に合うよう、樽見鉄道の出発駅である大垣駅には、12時くらいまでに到着すればいいので、いつもの乗り鉄旅と比べて遅めの出発となります。最寄り駅から金山までは定期券を使用して名鉄線を利用し、金山から大垣まで東海道本線に乗車することにしました。

 金山駅を11時9分に発車する新快速大垣行きに乗車しますが、少し早めに到着したので、久しぶりにアスナル金山に立ち寄りました。一時期は、友人Dと一緒に飲食などでよく利用していましたが、最近はほとんど訪れていません。ちなみに名古屋市は、2028年2月までにアスナル金山を閉鎖するとしていましたが、つい最近になって、2036年3月まで営業が継続されることが発表されました。なお、多くの愛知県民は、金山駅を金山総合駅と呼んでいます。

 発車時間が近付いてきましたので、改札を通って4番線ホームに向かいます。交通系ICカードで乗車することもできますが、大垣駅での乗り換えの利便性を考えて、あらかじめ券売機で乗車券を購入しておきました。

 JR東海の在来線では、主要駅でも、いまだホームドアが設置されていない駅が多いですが、金山駅では数年前からホームドアが稼働しています。ドアの開閉時に流れるメロディが東海道新幹線と同じ「乙女の祈り」なので、何だか新幹線に乗車するような気分になります。乗車する313系の入線シーンを撮影しようと思いましたが、どうしてもホームドアが被ってしまうため、うまく撮影することができませんでした。

 新快速は、名古屋、尾張一宮、岐阜に停まり、岐阜からは各駅に停車します。東海道本線の名古屋地区では、土休日には米原まで直通する列車が多く設定されていますが、平日の多くは大垣止まりとなっています。金山から約40分の乗車で終点の大垣に到着です。

東海道線の名古屋地区で使用されている313系:大垣駅 2026/2/12

 大垣駅では5番線に到着しました。向かい側の6番線が樽見鉄道線のホームになっているので、わざわざ他のホームに移動する必要はありません。6番線には、樽見鉄道の改札口兼きっぷ売り場があるため、ここを通って樽見鉄道に乗車します。

 

大垣駅から樽見まで樽見鉄道に乗車

 僕が大垣駅に到着した際、すでに6番線には樽見鉄道の列車が停車していました。大垣から途中の本巣までは定期列車に乗車し、本巣駅から「しし鍋列車」に乗車することになります。

樽見鉄道のハイモ330-701:大垣駅 2026/2/12

 今から乗車するのは普通列車ですが、その車両には「観光列車ねおがわ」のヘッドマークが掲げられています。車体には、樽見鉄道の標準的なカラーリングである水色をベースに、赤色と銀色のラインが引かれています。観光列車と言えば、事前に予約して乗車する特別な列車というイメージがありますが、樽見鉄道では、“予約がいらない・いつでも乗れる・おもてなしが伝わる観光列車”として、「ねおがわ」車両が使用されており、この列車も、通常の乗車券だけで乗車することができます。僕はてっきり、この「ねおがわ」車両が「しし鍋列車」に充当されるものと思っていましたが、どうやら違ったようです。

 12時11分、樽見行きの普通列車は、大垣駅を定刻に発車しました。実は、名古屋方面からJR線で大垣駅に来る場合、僕が乗車してきた列車より1本遅い列車でも、12時11分発の列車に乗り換えることができますが、樽見行きの普通列車は1両編成で、発車直前には座席がほとんど埋まっていたので、時間に余裕を持って大垣に到着しておいて正解でした。

 大垣を発車した列車は、各駅に停車します。僕と同じように「しし鍋列車」に乗車する目的でこの列車に乗車されているであろう方もいらっしゃいますが、地元の方も多いようです。途中駅で下車される方が多く、特にモレラ岐阜駅ではまとまった降車がありました。そして定刻の12時38分から少し遅れて、列車は本巣駅に到着しました。

 

本巣駅から「しし鍋列車」に乗車

 本巣駅には樽見鉄道の本社や車庫があり、列車交換が可能な島式ホームとなっています。待ち合いスペースに付けられた小さな屋根が可愛らしい感じです。

 本巣駅で一旦ホームに降り、ここで「しし鍋列車」に乗り換えます。樽見方で待機していた「しし鍋列車」は、係員の方の手旗信号による誘導で普通列車に徐々に近付き、無事に前方に連結されました。この先、樽見駅までは2両編成で走行します。

 本巣駅では、「しし鍋列車」に乗車する前に、列車を前方から撮影することができました。ちょっと見にくいですが、行き先表示は「しし鍋列車」となっています。こちらの列車の外観は「ねおがわ」と異なり、車両に赤色と白色のラインが引かれています。

 撮影を終えて、早速乗車します。車内はロングシートですが、座席前にしっかりとしたテーブルがセットされており、すでに食事が配膳されています。また、座席の指定はありませんが、1人用テーブルと2人用テーブルが別に用意されており、1人参加の場合でも相席にならないよう配慮されていました。これは非常にありがたいです。座席の間隔にも余裕があり、荷物やコートの置き場に困ることもありません。

 列車が発車したところで、早速、お食事をいただくことにします。お料理のメインはしし鍋ですが、他にも2色のご飯や数種類のおかずが用意されています。ちなみにこの列車は気動車のため、車内で火気を使用することができません。そのため、しし鍋が冷めてしまわないよう、発車直前まで車庫内で温められているんだそうです。こうした気遣いもありがたいですね。

 せっかくのしし鍋をアツアツの状態でいただこうと、まずはしし鍋からいただくことにしました。猪肉🐗をいただく機会はめったにないのですが、癖や臭味はまったく、味噌󠄀の味付けがとてもよかったです。しし鍋以外のおかずも充実しており、特に野菜や山菜の天ぷら🍤が美味しかったです。珍しいドジョウの天ぷらもありました。また、上の写真ではバランの陰に隠れていますが、鮎の甘露煮もいいですね。もちろん、すべてを美味しくいただきました。

 お腹が満たされたところで、次に車窓に目を向けると、根尾川の流れを見ることができます。また、樽見駅に近づくにつれて、地面が雪⛄️で覆われているところが見えてきました。今日は晴れていますが、日によってはかなりの降雪があるんでしょうね。同乗している添乗員の方が観光案内をしてくださるのですが、ロングシート車両なので、車窓を眺めにくいのが難点です。

 「しし鍋列車」は、本巣駅から約35分で終点の樽見駅に到着です。折り返し乗車するのであれば、わざわざ降車する必要はありませんが、皆さん、トイレ休憩や写真撮影のため降車されていました。乗客の皆さんが方が降車されたところで、あらためて車内全体を撮影しました。

 

樽見駅から大垣駅まで樽見鉄道に乗車

 樽見鉄道の終点である樽見までやって来ました。春の時期であれば、ここから20分くらい歩いたところにある根尾谷薄墨桜を観るのもいいですが、今はもちろん開花していません。また以前は、樽見駅から送迎バスで10分くらいの場所に、「うすずみ温泉四季彩館」という入浴施設があったのですが、現在は閉館しているそうです。せっかく来た樽見ですが、周辺に観光できそうな場所もないので、このまま折り返しの列車で大垣に戻ることにします。樽見駅は、一見すると1面2線のように見えますが、現在は棒線化されており、列車が発着するのは片側のみです。そのため、手前側の線路には、だいぶ雪が残っています。また、線路自体は駅から少し先まで伸びており、かつて客車列車の機関車付け替えが行われていたことがうかがえます。

 樽見駅13時32分発の大垣行きは、定期列車を先頭にして、後方に「しし鍋列車」を連結した2両編成で発車しました。往路で「しし鍋列車」に乗車してきた乗客は、復路でも本巣まで「しし鍋列車」に乗車することができますが、定期列車に乗車することもできます。僕は、往路の車内で、すでに食事を終えていたので、復路では、樽見から大垣まで、通しで「ねおがわ」車両に乗車することにしました。樽見駅から乗客する一般の乗客は数人しかおらず、また、「しし鍋列車」に乗車した多くの方は引き続き「しし鍋列車」に乗車されるようで、定期列車の車両には数人しか乗車していません。

 発車前、車両の中から内から本巣方を見ると、樽見駅のホームが非常に長いことが分かります。薄墨桜の開花にあわせて、JRから客車列車が乗り入れていた時代の名残りなんでしょうかね。もし、今の時代にこうした客車列車を運行すれば、集客効果は大きいと思いますが、実現は難しそうです。

 ちなみに「ねおがわ」車両ですが、正直に言って、車内を見ても観光列車らしい特別な設備があるわけではありません。唯一の特徴としては、岐阜を連想させる鮎をモチーフしたつり革がぶら下がっていることです。

 車窓から眺めるのは、もちろん雪景色です。前回の陸羽東線での乗り鉄旅でも、雪景色を楽しむことができましたが、列車に揺られながら、普段は見ることができない風景をのんびりと眺めるのは、僕にとって最高の癒しです。

 食事直後ということもあり、居心地のいい車内でちょっと居眠り😪💤してしまいました。列車は順調に走行し、本巣駅で「しし鍋列車」を切り離します。ここまで「しし鍋列車」に乗車されていた方が、定期列車の車両に移動されてきました。本巣からは1両編成となり、終点の大垣には定刻で到着しました。

 

大垣駅から東海道本線に乗車

 大垣からは、東海道本線の上り列車に乗車します。僕が乗車してきた樽見鉄道の列車は、14時36分に大垣駅の6番線に到着し、これから乗車する東海道本線の新快速豊橋行きは、向かい側の5番線ホームから14時41分に発車します。他のホームに移動する必要もない上、時間的にも乗り換えにはぴったりです。発車直前の車両を撮影しましたが、往路で撮影したものとほぼ同じ感じになってしまいました。

東海道線の名古屋地区で使用されている313系:大垣駅 2026/2/12

 大垣駅を発車した列車は、岐阜駅まで各駅に停車していきます。このまま直接、名古屋まで戻ることもできますが、まだ時間もあるので、途中の岐阜駅で下車します。岐阜と言えば、長良川の鵜飼や岐阜城といった観光名所がありますが、今回は、2025年4月に岐阜公園内に誕生した新たな観光商業施設「岐阜城楽市」に行ってみたいと思います。約10分の乗車で岐阜駅に到着しました。

 岐阜駅で下車し、ここから岐阜公園まで路線バスに乗車します。北口のペデストリアンデッキから駅舎を撮影し、バス停に向かいました。

 ちなみに駅前広場には、かつて岐阜市街地内を走っていた路面電車が展示されています。名鉄岐阜市内線で使用されていた車両で、この路線は2005年に全線が廃止されています。モータリゼーションの進展によって自動車が増加し、通行の障害や交通渋滞の原因になるなどの理由により廃止されたものですが、最近では、宇都宮ライトレールの成功などを背景に、岐阜でもLRT(次世代型路面電車)を運行しようとする構想があるようで、今後の動向が注目されるところです。

 

岐阜公園「岐阜城楽市」でスイーツタイム

 路線バスに乗車して岐阜公園までやってきました。僕は保育園児か小学生くらいだった頃、祖父母や両親に連れて来てもらったことがあり、金華山ロープウェイや岐阜城、リス村を訪れました。そして何より、当時の新岐阜駅まで名鉄のパノラマカーに乗車したことも、おぼろげながら記憶に残っています。その後、社会人になってから1、2回は岐阜公園を訪れていますが、それもかなり前のことなので、本当に久しぶりです。路線バスを下車し、道路を横断すると、すぐに岐阜公園になります。

 今日は天気も穏やかで気持ちがいいので、公園内をゆっくり散策するのもいいですが、早速、「岐阜城楽市」に行ってみることにしました。今日は平日ということで公園内は人影もまばらですが、「岐阜城楽市」も閑散としています。「岐阜城楽市」は、伊勢神宮の「おかげ横丁」や名古屋城の「金シャチ横丁」のような施設で、約10店舗が軒を連ねており、そのほとんどは飲食店のようです。僕は、岐阜の銘菓「起き上り最中」を販売する「起き上り本舗」に行ってみました。

 お店の中には、縁起が良さそうな金色の大きなダルマが飾られています。何かいいことがあるかもしれないので、写真に撮っておきました。そして僕はこのお店で、「起き上り最中」を購入しました。この最中は以前、柳ケ瀬に本店があった和菓子店が製造・販売していましたが、経営難で倒産してしまい、同時に「起き上り最中」も姿を消してしまいました。僕はこの最中が大好きだったので、非常に残念な思いでいっぱいでしたが、その後、別の和菓子店が製造機械や商標権を買い取り、再び販売されるようになりました。販売再開後、まだ一度も「起き上り最中」を食べていなかったので、今回、ここで購入したものです。ただ残念なことに、僕が一番好きだった抹茶餡の最中は再販されていませんでした。もう一度、あの最中を食べてみたいものです。

 こちらの店舗では、お土産物の販売だけでなく、テイクアウト用のスイーツも販売されています。その中に、あずきの上に関牛乳を使用して作られたソフトクリーム🍦がのせられた、クリームぜんざいがあったので、これを注文しました。冷たいソフトクリームと温かなあずきが同時に味わえる食感が何とも言えません。もちろん美味しくいただきました。

 

名鉄岐阜駅から名鉄特急に乗車

 岐阜公園から再び駅に戻ってきました。ここからJR線で名古屋に移動することもできますが、どちらにしても金山から先は最寄り駅まで名鉄線を利用するので、岐阜からすべて名鉄で移動することにしました。ということで、名鉄岐阜駅から乗車することにします。

 特急列車に乗車しますが、運用の都合上、岐阜からは中部国際空港行きに乗車し、途中の金山で豊橋行きに乗り換える必要があります。時間的に見て、一般車でも十分に着席できそうでしたが、インターネットで特別車チケットレスサービスを利用すれば、乗継ミューチケットも300円で購入できるため、特別車に乗車することにしました。

名鉄特急として活躍する2200系:名鉄岐阜駅 2026/2/12

 最初に乗車する特急車両は、2200系です。中部国際空港行きの特急は、ミュースカイの愛称で知られる全車特別車の2000系と、特別車と一般車からなる2200系とがあります。名鉄の特急形車両としては、この他にパノラマスーパーとして親しまれている1200系がありますが、定期運用では中部国際空港行きの特急に1200系が充当されることはありません。

 続いて車内の紹介です。特別車の車内設備は、2000系・2200系とも共通となっています。座席はもちろん、回転式リクライニングシートで、シートピッチはJRの特急形車両の普通車よりも少し広い1,000mmとなっています。モバイルコンセント🔌はありませんが、中部国際空港までの所要時間を考えると、十分な車内設備と言えるのではないでしょうか。

 名鉄岐阜駅を発車した特急列車は、笠松、新木曽川、名鉄一宮、国府宮、名鉄名古屋と停車していきます。僕は普段、同じ名鉄線でも金山以東の区間でしか乗車しないため、沿線の風景も新鮮な感じがします。金山に到着し、ここで豊橋行きの特急に乗り換えます。

 金山で待つことしばし、すぐに豊橋行きの特急が到着しました。車両は1200系のパノラマスーパーです。帰路の中で、2種類の特急に乗車できたのはラッキーでした。事前にインターネットから座席を予約する際、展望車の最前列に空席があったので、久しぶりに展望席に乗ってみることにしました。僕は、こぢんまりとした展望室の空間が結構好きです。

 1号車1Aの座席からは、こんな感じで前面展望を楽しむことができます。より正面から前面展望を楽しみたいのであれば、通路側である1Bまたは1Cの座席をオススメします。小田急ロマンスカーの展望席は、1か月前の特急券発売開始と同時に完売してしまうこともあると聞きましたが、名鉄のパノラマスーパーについて言えば、発車数時間前でも展望座席に空席があることが多く、ミューチケットが確保しやすい点もうれしいポイントです。列車は、神宮前、知立、新安城、東岡崎、国府と停車していき、これで今日の乗り鉄旅も終了となります。

 

乗車券類の紹介

 今回紹介するのは、往路の金山→大垣間と、復路の大垣→岐阜間で使用したJR券と、樽見鉄道の1日乗車券です。「しし鍋列車」の代金は一人5,000円ですが、これには、利用当日に限り樽見鉄道全線が乗り降り自由となる乗車料金が含まれています。

 今回は、岐阜県にある第三セクター鉄道のうち、樽見鉄道を利用しました。車内でいただくアツアツのしし鍋料理は美味しく、雪景色も楽しめて、大満足の旅となりました。今後、また別の季節になったら、明知鉄道や長良川鉄道のイベント列車にも乗車してみたいと思っています。