僕は普段、あまり映画鑑賞🎥をすることがありません。以前は年に1〜2回くらい映画館を訪れる機会があり、コナンシリーズやヱヴァンゲリヲン新劇場版などアニメ作品を観ることがありましたが、最近はめっきり足が遠のいており、最後に映画館に行ったのはいつだったのか、自分でも記憶にないほどです。そんな訳で映画全般に疎い僕ですが、『ハリー・ポッターシリーズ』は昔から大のお気に入りで、ほとんどの作品を映画館で鑑賞しています。第一作となる「賢者の石」を観たのはつい最近のことのように思っていましたが、日本で公開されたのは2001年12月だそうで、すでに23年以上も昔のことなんですね。ちょっと驚きです。
そんな『ハリー・ポッターシリーズ』ですが、大阪府にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に“ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター”がオープンしたことはあまりに有名です。ホグワーツ城や魔法使いの住むホグズミード村が再現されており、また、ライドアトラクションもある人気のエリアです。僕もオープンしてしばらくした頃に、友人Dと2人で行ったことがあり、アトラクションに乗ったり、バタービール🍺を飲んだりして、ハリー・ポッターの世界を満喫したことを覚えています。
そして2023年6月、今度は東京都内にあった遊園地としまえんの跡地に、ワーナーブラザース スタジオツアー東京として「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」という新たな体験型エンターテイメント施設がオープンしました。USJと同じくハリー・ポッターをテーマとする施設ですが、こちらの「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」はアトラクションをメインとするものではなく、映画制作の舞台裏を体験することができる施設で、映画に登場する舞台装置や小道具、俳優たちが着用した衣装などを見学することができます。東京はイギリスのロンドンに続く世界で2番目の施設で、またウォークスルー方式の屋内型施設としては世界トップクラスの規模を誇るんだそうです。
いつかは行ってみたいと思っていた「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」ですが、今回、休日出勤の代休として平日休みとなったため、このスタジオツアーに参加することにしました。乗り鉄旅も兼ねて楽しんできましたので、その内容を紹介したいと思います。
豊橋駅から東海道新幹線に乗車
スタジオツアー東京の最寄り駅は、西武の豊島園駅となります。僕は豊橋から東京まで東海道新幹線に乗車し、東京からは東京メトロ丸の内線で池袋へ、そして池袋から西武線を利用することにしました。東京メトロや西武鉄道に乗車するのは久しぶりです。


豊橋駅の新幹線改札にきました。今日は晴天ですが、寒波の影響によって日本海側を中心に大雪となる所があるとの予報で、太平洋側の平野部でも積雪の可能性があるとのことです。東海道新幹線も始発から名古屋―京都間で速度を落として運転しており、到着時間に遅れが見込まれることがアナウンスされていました。僕が乗車する「ひかり」632号は名古屋始発のため、直接的な影響はないはずですが、状況によっては新大阪始発の「のぞみ」号の遅延の影響を受けることも考えられます。まあ、今回の旅の目的は「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に参加することで、入場時間に間に合うようかなり余裕を持って行程を組んでいるため、多少の遅れは気になりません。


改札を入ってホーム上でしばらく待っていると、定刻どおりに「ひかり」632号が入線してきました。今回は自由席を利用しますが、到着した「ひかり」632号の自由席に目立った混雑もなく、余裕で2人掛け座席の窓側を確保できました。名古屋始発の「ひかり」号で豊橋が最初の停車駅となるため、豊橋到着時点ではまだ空席が目立つ感じです。
話しが少し変わりますが、東海道新幹線では2月21日から、東京ディズニーシーの新たなテーマポートである「ファンタジースプリングス」の世界観を表現した特別塗装の新幹線“Wonderful Dreams Shinkansen”が運行されます。JR東日本では、東北・北海道新幹線で運行されるE5系に「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」のキャラクターが描かれた“Magical Journey Shinkansen”がすでに運行されていますが、まさか東海道新幹線でも同じようなコンセプトの特別車両が運行されることになるとは、正直驚きました。“Wonderful Dreams Shinkansen”の初運用は「ひかり」632号になるとのことですので、2日後のこの列車は大きな注目を集めることと思います。
列車はいつものように、浜松駅からは自由席がほぼ満席となりました。そして当初は、多少の遅延が発生するかと思っていましたが、定刻どおりに静岡駅、新横浜駅、品川駅と順調に停車していき、終点の東京駅には8時42分に到着しました。

東京駅での到着番線は14番線で、ちょうど隣の23番線には、山形新幹線用の新型車両であるE8系新幹線が停車していました。N700A新幹線の白色とE8系新幹線の青紫色がきれいな対比をなしていますね。こうした並びが見られるのも東京駅ならではです。


東京駅からは予定どおり、東京メトロ丸の内線と西武線を乗り継いで豊島園駅に到着しました。豊島園駅は2023年4月、スタジオツアー東京のオープンに合わせてホグズミード駅を彷彿とさせるデザインにリニューアルされており、駅に到着した瞬間からハリー・ポッターの世界に浸れる外観となっていました。
スタジオツアー東京「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を体験
豊島園駅から歩いてすぐのところに、スタジオツアー東京はあります。池袋駅から豊島園駅まで乗車した電車は各駅停車でしたが、途中で乗り換えの必要がないため、都心から約20分でスタジオツアー東京の施設にたどり着くことができます。事前予約制の駐車場も用意されているようですが、この立地であれば、電車利用が最も便利だと思います。

さて、今回体験する「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」ですが、チケットは事前にWebで購入する仕組みとなっており、現地で購入することはできないと案内されています。また、購入する際には、30分ごとに設定されたツアー開始時刻から自分の希望する時間を選択する必要があります。僕は平日ということで、直前の予約でも比較的空きがありましたが、土休日は人気のある午前中の時間帯を中心に早々に完売してしまうことが多いようなので、注意が必要です。ちなみにスタジオツアー東京の施設には、ツアー開始時刻の1時間前から入館できるので、僕も早めに入館しました。
館内では、一部に撮影禁止の箇所がありますが、ほとんどの場所は撮影可能で、多くの方があちこちで思い思いに写真撮影を楽しんでいました。僕も色々と撮影してみましたので、順に紹介していきたいと思います。なお、施設内で撮影した写真をもとに紹介しますが、僕の浅はかな知識により正確性に欠ける内容が含まれている可能性がありますので、その点はご容赦ください。
ロビー
入口を入ってすぐにロビーがあります。ツアー開始前や終了後の休憩、待ち合わせなどに利用することができます。かなり広い空間で、ベンチも用意されています。そして写真奥の中央にあるのが、ツアーのエントランスになります。すでにハリー・ポッターの音楽が流れていて、否が応でも気分が盛り上がります。

フードホール
ロビーの向かって右側には、オリジナルのワンプレート料理やアラカルトメニューが取り揃えられたフードホールと、ケーキなどデザート類が豊富なフロッグカフェがあります。僕は今回、このフードホールでランチを済ませてからツアーを楽しもうと考え、まずはこのフードホールに向かいました。ホグワーツ魔法魔術学校の大広間をイメージした空間で、ハリポタファンにとっては、この中で実際に食事をすることができるだけでも感動ものだと思います。

僕は、ホグワーツデラックスミールを注文しました。映画の祝宴シーンで生徒たちが食べる料理をモチーフにしたプレートです。ローストビーフ、ローストチキン、ミートパイ、じゃがいもや芽キャベツなどの温野菜が盛り合わせになっており、何とも豪華な一皿です。中でもローストチキン🍗は特に美味しかったですね。ちなみにドリンク付きです。

スタジオツアーエントランスからガイダンスエリア
ランチを終えたところで、いよいよスタジオツアーに向かいます。エントランスから入ってすぐのところには、映画の名シーンを描いた巨大パネルや、世界各国の映画ポスターが展示されていました。これから始まるツアーに期待が高まってきます。


大広間
ポスター作品を鑑賞した後は、別の部屋に移動して館内での注意事項に関する説明を聞き、さらにシネマでハリー・ポッターシリーズの紹介映像を鑑賞しますが、ここは撮影禁止となっています。シネマでの映像鑑賞が終わったところで目の前のスクリーンが上がっていき、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間につながる大きな扉🚪が姿を現しました。

そして扉が開かれると、映画で見たままの大広間が広がっています。あちこちから「お〜っ❗」という歓声が聞こえてきました。


両サイドのテーブルには食器類が置かれており、さらにホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮であるグリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンそれぞれの生徒の衣装も展示されています。僕は一番のお気に入りであるグリフィンドールの制服を撮影しました。

大広間には、先生方の衣装も展示されています。真ん中にいるのはもちろんダンブルドア校長で、向かってその右にはスネイプ先生が、向かって左にはマクゴナガル先生がいます。他の先生方は…誰でしたっけ? ちなみに大広間での滞在時間には制限がありますのでご注意ください。



大理石の階段
さらに舞台装置の見学が続き、次に訪れたのは動く階段です。写真だと分かりませんが、実際に階段が動くシーンが繰り広げられます。「ゴゴゴーーッ」という石が擦れるような音も響き渡り、映画さながらの光景を目の前で鑑賞することができます。また、周囲に飾られた動く肖像画ですが、その場で撮影してもらったゲストの映像が肖像画の中に映し出されるという体験ができるようになっていました。


ホグワーツ・ライフ
ここでは、ホグワーツでの生徒たちの日常生活を見ることができます。まずはグリフィンドールの談話室です。グリフィンドールのシンボルカラーである深紅色を基調とした内装となっています。

続いてハリー達が過ごした男子寮の様子です。僕も旅行気分でこんな部屋に泊まってみたいと思ったりしましたが、ベッドが意外と小さくてびっくりしました。ちゃんとグリフィンドールのローブもハンガーに掛けられており、生活感溢れる生徒たちの日常を垣間見ることができたような気がします。

続いて、スリザリンの談話室です。グリフィンドールのものより広く開放的な感じがします。色調もスリザリンそのものですね。


このエリアにあるクィディッチ撮影エクスペリエンスでは、合成技術により、ゲストが観客となってグリフィンドール対スリザリンの試合を応援しているかのような映像を体験することができます。入り口から中に入るとインタラクターの方がチーム分けを行い、ゲストはどちらかの応援ブースで指示どおりの演技をすることになります。どちらのチームになるかはインタラクターの方次第で、僕はスリザリンになりました。演技終了後、合成された試合の映像を観ましたが、自分が思いっきり目立つ位置に映っており、ちょっと恥ずかしかったです。




次は、えっと、必要の部屋でしたっけ? 何だか不気味さが漂っていますね。

続いて、ダンブルドアの校長室です。もうちょっと引きで写真撮影すればよかったと後悔しています。かなり荘厳な空間で、不死鳥のフォークスもいます。細部に至るまで精巧に再現されており、もうセットなのか現実世界のものなのかよく分からなくなってきました。また、記憶を再現するための魔法道具である憂いの篩もありました。校長室には、憂いの篩で使用する記憶が入った小瓶がコレクションされているようなのですが、見落としてしまいました。


衣装と小道具
俳優たちが身に付けた衣装や小道具が展示されています。すべてを丁寧に見るのもいいですが、僕はこれから先の展示をゆっくり鑑賞したかったので、ここは簡単に目を通した程度です。

ホグワーツ・レッスン
ハリーたち生徒は学校で様々な授業を受けています。調べてみると、変身術、呪文学、魔法薬学、闇の魔術に対する防衛術、薬草学、天文学、魔法史、飛行訓練などがあるようで、さらに選択科目(?)もあるようです。人間界でも魔法界でも、「学ぶ」ということは、やはり大変なことなんですね。
まずは魔法薬学の教室でしょうか? 色々な薬品が調合されているシーンを観ることができます。魔法薬学のスネイプ先生もいました。



次は図書室ですかね? 多くの書物が並んでいます。基本的に施設内の展示品に手を触れることはできませんが、ここでは実際に椅子に着席することが可能です。


闇の魔術に対する防衛術の教室では、ゲスト参加型でワンドコンバットの体験イベントが随時、開催されていました。杖を持参してツアーに参加されているゲストの方も多くいらっしゃり、皆さん気合いを入れて「エクスペリアームス」と叫んでいました。



みぞの鏡は人気の撮影スポットで、行列ができていました。僕はパスしてしまったので、遠くから雰囲気だけでも撮影してみました。

この他にも、ヴォルデモート卿と蛇のナギニも展示されています。後ろに見えるのはアンブリッジ教授が発布した教育令ですね。すごい数です。

禁じられた森
次は、ハグリッドが番人を務める禁じられた森のエリアになります。ユニークで不思議な魔法動物が生息する闇深い森で、巨大樹が生い茂っており、映画の中では生徒の立ち入りが禁止されています。なお、このエリアでは、足元が沈み込むような感触のあるクッション性の高い床面の上を歩くことになり、今までとは異なる世界に入り込んできたことが実感できます。

まずは半鳥半馬のヒッポグリフを連れたハグリッドです。このヒッポグリフはハグリッドによってバックビークと名付けられました。その先にはケンタウルスもいます。


順番が前後してしまいますが、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で登場した空飛ぶ車が展示されています。ホグワーツへの着地に失敗したボロボロ感がなかなかリアルです。

ハグリッドの小屋
ここまでは屋内展示を見てきましたが、ここで一旦、屋外に出ます。そしてそこにはハグリッドの小屋がありました。

横のスロープを上がっていくと、小屋の内部を見ることができます。こうしてみると、ハグリッドってとても大きいですね。隣の部屋にはベッドがありますが、枕元にはクマのぬいぐるみが置かれています。大柄なハグリッドと可愛らしいクマのぬいぐるみは、何とも意外な組み合わせですね。


バックロット
ここまでで、全体の半分くらいの見学を終えたことになります。ひとつひとつの展示の見学にそれほど時間をかけたつもりはありませんでしたが、思った以上に見どころや撮影スポットが多く、前半だけでもそれなりの時間を費やしました。そして、歩きっぱなしでそろそろ休憩したいなと思っていたそのタイミングで、ちょうどよく、バックロットカフェにやってきました。ここでひと休みです。


バックロットカフェでは、ホグワーツの4つの寮をイメージしたミールセットが人気メニューとなっており、ちょっと遅めのランチとしてミールセットを注文されている方もいました。僕はツアー開始前にランチを済ませているため、ここではデザートとしてスイーツをいただくことにします。思った以上に混雑しており、20分以上待つことになりましたが、無事にヘドウィグケーキとメロンソーダを注文しました。


鳥かご型のスタンドに入ったヘドウィグケーキが運ばれてきました。何とも言えないとぼけた表情のヘドウィグです。フォークを入れることが少し躊躇われましたが、思い切ってズバッとお腹からいただきました。ストロベリー🍓やバナナ🍌とカスタードクリームをスポンジ生地でサンドしたもので、味もグッド👍️です。封筒や目の部分も食べることができますが、思った以上に固くてちょっと食べにくかったです。
ちなみに店内には、コンセプトの異なる複数の飲食スペースが用意されており、薬草学の温室をイメージした外光の当たる明るい空間や、魔法薬の保管場所をイメージしたような空間で飲食を楽しむことができます。ちなみに僕が利用したテーブルはこんな雰囲気でした。

カフェでの休憩を終え体力を回復したところで、次は屋外にある展示を見学していきます。まずは、閑静な住宅街にあるプリベット通り4番地のダーズリー家です。ダーズリー家では、内部に入って階段下にあるハリーの部屋や大量の手紙が舞い込んだ居間などを見学することができます。




夜の騎士バスも停車しています。どんな狭い場所も通り抜け、通常のバスよりも速いスピードで移動できる3階建ての派手めなバスで、存在感たっぷりです。それにしてもすごい高さですね。

ホグワーツ橋も再現されていて、実際に中を歩くこともできます。


ちなみにバックロットには、ハリー・ポッターではお馴染みのバタービール🍺を提供するバーも営業しています。ただ、バックロットカフェとバタービールバーは分かれているため、バックロットカフェのメニューと一緒にバタービール🍺を注文することはできません。このあたりは施設側の営業戦略を強く感じますが、ここはゲスト目線ということで、是非とも、バックロットカフェの食事やデザートと一緒にバタービール🍺を注文できるようにしてほしいものです。
9と3/4番線
ホグワーツ特急と呼ばれる列車は、キングス・クロス駅とホグズミード駅を結んでおり、学期の始まりや終わりに生徒を輸送する役割を担っています。蒸気機関車が客車を牽引する方法で運行されており、キングス・クロス駅の9と4分の3番線はあまりにも有名です。ツアーでは、蒸気機関車をバックに写真撮影される方がたくさんおり、長い待ち行列ができていました。鉄道ファンの一人として、僕も30分くらい列に並んで機関車を撮影してみました。


蒸気機関車の後方に連結された客車は、内部を見学することができます。車内にはホグワーツの生徒が乗車しており、車窓には沿線の風景が映し出されていました。全車個室車両のようで、乗り鉄的な視点から見れば、長時間の乗車でも快適な旅ができそうです。




ちなみに、客車の外観はこんな感じです。鮮やかな赤色の車体がいい雰囲気を醸し出しています。もし日本国内でホグワーツ特急を模した列車を運行する鉄道会社があれば、立派な観光資源になると思うのですが、実現は難しいんでしょうかね?

ロンドン魔法省
続いてのエリアでは、ロンドン魔法省のセットを見学することができます。魔法省のオフィスが一つ一つ丁寧かつ忠実に再現されており、思わずため息が出てしまうほどです。ツアーでは、魔法省の職員のように巨大な暖炉に入って、フルーパウダーを使った移動を疑似体験できるようになっていました。



ダイアゴン横丁
さらに続いて、ツアーでの大きな見どころの一つであるダイアゴン横丁に入ります。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとっては欠かすことができない商店街で、グリンゴッツ銀行やオリバンダーの杖店、ロンの兄弟であるフレッドとジョージのいたずら専門店などがあります。ツアーでは、照明の切り替えによって、昼間の様子と夜の様子をどちらも楽しむことができるようになっていました。






グラフィック・デザイン
忍びの地図やホグワーツの教科書、日刊予言者新聞など、映画で使用された印刷物や看板類などが数多く展示されています。


ホグワーツの模型
大阪のUSJには、いわば実物大のホグワーツ城がありますが、スタジオツアー東京では、最後にホグワーツ城の巨大模型を見ることができます。ハリー・ポッターのツアーに参加したからには、やはりホグワーツ城は欠かせませんからね。模型は部屋の中心に置かれているため、ゲストはあらゆる角度からホグワーツ城を鑑賞することができるようになっています。僕は、特に夜のシーンが幻想的で素敵だなと感じました。




ワンド・ルーム
長かったツアーもここで終了です。最後の部屋には、映画に携わった4,000人以上のキャストやスタッフの名前が書かれた杖の箱が天井まで積み上げられていました。中には、ハリー役を演じたダニエル・ラドクリフの名前が書かれたものもあるようです。

メインショップ
ツアー終了後には、メインショップに立ち寄ります。ここではハリー・ポッター作品に関するあらゆる商品が取り扱われており、いくつかに区分けされた店内をひととおり見て回るだけでも、かなりの時間がかかるほどです。杖やローブといったツアー用の商品はもちろんのこと、文房具、お菓子、ぬいぐるみなどお土産物も充実しています。僕も思わずクリアファイルのセットとゴーフレットの詰め合わせを買ってしまいました。なお、このメインショップはツアー外にあるため、ツアー開始前に利用することもできます。混雑する前に買い物を済ませておいて、荷物類と一緒にクロークに預けておくというのも、ひとつの方法かもしれません。





豊島園駅からスタジオツアー東京 エクスプレスに乗車
スタジオツアー東京では、「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を十二分に楽しむことができました。現地での滞在時間は、結果として6時間以上になりました。土休日であれば、フォトスポットでの写真撮影やカフェの利用に多くの待ち時間が予想されると思いますので、もっと時間が必要になると思います。これから行かれる方には、可能な限り、午前中の早い時間から参加されることをオススメします。
さて、豊島園駅に戻ってきました。ここから再び西武線に乗車して池袋駅に戻ります。特に何かを期待することもなく改札を通ってホームに上がると、何とハリー・ポッターのキャラクターがラッピングされた「スタジオツアー東京 エクスプレス」が停車しているではありませんか❗ ツアーを終えた直後、このタイミングでこの列車に出会えるとは思ってもいなかったので、これは嬉しい限りです😃


ラッピングで描かれているのは、おそらく「賢者の石」の頃のハリー、ロン、ハーマイオニーです。車両前面にも「Harry Potter」の表記がありますね。復路だけでもこのラッピング車両に乗ることができてよかったです。いい記念になりました。



終着の池袋駅でも下車後に車両を撮影しました。こうして見ると、夕刻の池袋駅も何だか趣きがありますね。「スタジオツアー東京 エクスプレス」車両は、再び豊島園駅に向けて発車して行きました。
東京駅から東海道新幹線に乗車
池袋駅からは東京メトロ丸の内線に乗車して、東京駅に戻ってきました。ここから豊橋駅まで東海道新幹線に乗車します。残念ながら明日は仕事なので、なるべく早く帰宅できるよう、復路も「ひかり」号を利用します。

乗車するのは、東京駅を18時33分に発車する「ひかり」657号です。東京駅を出発すると品川駅、新横浜駅、静岡駅に停車し、豊橋駅には19時57分に到着します。実は昨年3月のダイヤ改正以前、「ひかり」657号は、新横浜駅の次は豊橋駅まで停車しませんでしたが、現在は静岡駅にも停車するようになっています。まあ、どちらにしても早く移動したい場合に、「ひかり」号が便利であることに変わりありません。

往路では自由席を利用しましたが、復路は念のため指定席にしました。東京駅から乗車するため、自由席でも着席できるとは思いますが、指定席にしておけば何かと安心ですからね。それでも数日前にスマートEXで予約した際には、2人掛けの窓側座席はほぼ埋まっていたため、3人掛けの窓側座席にしました。実際に乗車してみると、品川駅からも多くの乗車があり、さすがにB席までの利用はありませんでしたが、その他の座席はほぼ満席になりました。東海道新幹線って、いつ乗車しても混雑しているイメージがありますが、これだけの本数が運行されているにもかかわらず、なぜこんなに人が多いのでしょうか? そんなことを思っているうちに、「ひかり」号は定刻で豊橋駅に到着しました。「ひかり」657号、久しぶりに乗車しましたが、相変わらず豊橋駅で下車する方が多いですね。
乗車券類の紹介
今回の乗り鉄旅で使用した乗車券類をまとめて紹介します。と言っても、東京メトロ線や西武線ではICカードを利用して乗車したため、手元に残っているきっぷは、豊橋→東京と東京→豊橋の乗車券・新幹線特急券のみです。


スマートEXの早特1を利用することで、通常のスマートEXのきっぷよりも800円安く豊橋―東京間を移動することができます。自由席であってもほぼ確実に着席できる列車に乗車する際には早特商品を利用してより安価に、指定席を確保しておいた方が無難な場合には通常のスマートEXのきっぷを購入するというように、うまく使い分けることが理想ですね。
さて、今回はほぼスタジオツアー東京の紹介になりました。個人的にはかなり満足度の高い旅行になったと思います。次回もまた楽しい乗り鉄旅となるよう、色々と計画を進めていきたいと思っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。